Internal medicine
日常的なお悩み・諸症状に対して診療を行います。
頭痛やめまい、下痢、便秘、不眠症など日常的なお悩みから、
風邪やインフルエンザなど日常で起こりうる病気、高血圧、糖尿病などの生活習慣病まで、幅広い症状に対応いたします。
また、病気の予防や早期発見・治療にも力を入れておりますので、お気軽にご相談ください。
当院でのインフルエンザワクチン接種は
10月15日(火)より開始いたします。
料金は1回3,000円(税抜)となります。
なお、西宮市の助成により、
65歳以上の方は1回1,500円(税抜)になります。
その他、ご不明点はお問い合せ下さい。
はい、お気軽にご相談ください。
セカンドオピニオンとして症状に対する第三者としての意見・追加診察を行わせていただきます。その際は、前の医療機関での診断結果などお手元に資料をお持ちであれば、ご持参ください。
はい、往診も行っております。
患者様ご自身でのご来院が困難な場合に限り、ご自宅への往診対応をさせていただいております。
あくまで患者様の症状や治療状況、ご家族とのご相談により、往診対応が適しているか判断させていただきます。
詳しくは「在宅診療について」をご覧ください。
「血液内科」では、血液の病気に関する診療を行います。
血液は「赤血球」「白血球」「血小板」と大きく3つ系統に分かれますが、それぞれの働きは全く異なります。
採血検査でそれぞれの具体的な数値がわかりますので、その内容を元に評価をしていく事が大切です。
“赤血球”は、酸素を全身に送る働きをしており、その名の通り血液の赤色の成分です。一般に「貧血」と呼ばれるものは「赤血球の減少」の事を指し、貧血による症状は動機・息切れなど言ったものが代表的です。
ただ動機・息切れの症状は、肺・心臓疾患でも起こりうるため鑑別が必要です。また成人女性では定期的な月経による出血がありますので、自覚症状は比較的乏しく、健康診断などで検査をして初めて自分自身が「貧血」だと気づく方もおられます。
“白血球”は、いわゆる免疫防御に関わるものですが、一般的には健康診断など採血結果で初めて指摘されるケースが多いと思います。ただし健康診断で白血球の数値しか分からないこともありますので、その際はもう一度採血をして、血液の数だけでなく詳細な「分類」を確認させてもらいます。
また、“リンパ球”という免疫に関わる成分も血液に含まれますが、一般的にはご自身が体にあるリンパ節が腫れていると実感して受診されるケースも多いです。この時は実際にリンパ節の状態を確認したうえで近隣の医療機関(耳鼻咽喉科)と連携して対応させていただくことがあります。
“血小板”は「止血」に関わる重要な働きを持っています。一般的な症状では、いわゆる「アザ」と言われる出血斑が代表的ですが、やはり健康診断などの採血結果で初めて指摘されることが多いです。こちらも臨床症状の有無を確認しますが、もう一度採血をして血液の状態を確認することが大切です。
血液疾患では単独ではなく、それぞれの系統が複雑に関わり合って病態を引き起こすことがありますので、採血検査で全身状態を確認していくことがとても大切になります。
当院で採血結果を確認したうえで、より高度な検査が必要であると判断した場合は、近隣の医療機関(血液内科)と連携させて頂き、追加検査を含めて紹介受診して頂きます。
血液内科の病気はご自身ではなかなか気付かない症状が多々あります。
自己判断で済まさずに、まずは相談にお越しいただければ、採血など必要な検査を行い全身状態を確認した上で、今後の必要な検査の有無を評価させていただきます。
・過去に医療機関で受診された血液検査データをお持ちであれば、検査データ一式をご持参ください。
初めて血液検査を受けられた方など、血液検査の数値に馴染みの無い方には、数値の異常がどれくらいのものなのか、今すぐに何か具体的な対処をすべき事なのか、など不明点が多々ある事と思います。
また、血液検査の異常値といっても、軽度なものから様々です。
血液検査の結果をご持参の上、当院までご来院ください。
専門医の立場から分かりやすくご説明させていただきます。
血液内科専門医が白血球値や赤血球値、血小板値、コレステロール値などの異常から、白血病、悪性リンパ腫、貧血まで血液に関する事を幅広く診療することで、様々な病気の予防や早期発見、治療をいたします。
また他の医院での健康診断、人間ドック、献血などの血液検査で異常が疑われた方のご相談も受付しておりますので、お気軽にご相談ください。
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